眼科学は眼球とその付属器の

2月 2
Posted by admin Filed in 角膜・医療・健康

構造、機能、疾患などを研究し、その治療にあたる臨床医学の専門分科である。

眼疾患の治療の歴史は紀元前にもさかのぼるが、眼科が外科から分離独立したのは19世紀で、実質的な発展は1851年のヘルムホルツによる検眼鏡発明などを契機としている。

日本では延文年間に、すでに眼科専門医が存在した。

1815年には杉田立卿が『眼科新書』を刊行しており、西洋眼科医学書の最初の訳書とされている。

江戸末期には関東の土生玄碩、関西の高良斎が眼科医として知られた。

近代眼科学は明治維新後にドイツ眼科学が採用され、東京の大学東校でB・C・L・ミュラーらのドイツ人教師が講義した。

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角膜は一般にくろめとよばれ

12月 24
Posted by admin Filed in 角膜・医療・健康

強膜とともに眼球の形態を保つための強い組織であり、また眼球のなかでももっとも大きい屈折力をもった透明な組織でもある。

角膜には血管は存在せず、コラーゲン線維が各方向に規則正しく配列しており、栄養はほとんどが前房水から供給されている。

角膜の表面は平滑で、つねに厚さが6ミクロンくらいの涙液で覆われている。

角膜の知覚は非常に敏感で、三叉神経の支配を受けている。

したがって、わずかな刺激や異物に対しても防御機構が働き、そのようなときは、まず反射的に眼瞼を閉じ、さらに多量の涙液が出てくる。

このような反射を角膜反射という。

角膜の表面は、角膜乱視がなければ球面の一部のはずであるが、だれでも多少彎曲の度合いが異なり、曲率半径の差が認められる。

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